SNS起業の残酷な話をします。
こんにちは、言海祥太です！
本来のタイトルは
「ひとり起業で年商3000万円以上〜億を稼ぐセンスフル・ワーキングについて書く！part①」なんですが、あざとく「引き」になるタイトルにしてみました！
年商5億とか10億！みたいな派手な数字ではないですが、コレでも僕は何気に起業初年度から9年間、年商は1億円以上超えてまして地味かもしれませんが何気に長く、細く堅実に経営をやってきています。
しかもクライアントワークで激務で忙しい日々というより、月の半分は旅行に行きながら本を書いたり音楽や写真など、やりたいことを実益に結びつけながら好きなことを仕事にできています。
↑ここが割と他の起業家さんや経営者と違う僕の稀有な部分かなと思ってます。
そして同時に僕の最大の強みかなと思うので、これを「人生に実装したい！」という方に本では伝えきれなかったことをシリーズ化して書いていこうかなと思います。
いきなり結論ですが、
センスフル・ワーク®︎をぶっちゃけ現実的にビジネスに落とし込むには、相反する両極の役割をどちらとも臨機応変にTPOに応じて、できるようになることです。
ん？どゆこと？
という数多の声の周波数を感じましたから、もう少しわかりやすく具体的に説明しますね！
まず、どんな業界どんな業種でも、商売はたった2つの役割に集約されます。
コンテンツメイキングとマーケティングこの2つです。
つまり「商品を作る人」と「販売をする人」です。
当たり前の話ですが「商品」がないと「売る物」がないし売らないと「お金」という「血流」は流れません。
SNS起業家は商品作りと販売。
これを両方やらないとなりません。
ニーズがあるジャンルを見つけて、ネーミングとか肩書きで独自性出して、過去の実績を数値化して権威性を出してアカウントを作る。
そして自分の強みを活かした商品作って、
モニター募集してお客様の声をもらい
LPやセールスに活用してウィンザー効果を使い、
SNSで発信してLINEやメルマガなどの
ステップメールといったビジネスファネルに乗せて
信頼関係を構築。※この辺はよく聞く話ですかね。
まあ、詰まるところSNS起業という方法が数年前から起業のスタンダードになってますから割と多くの方が商品を作りと販売と両方同時に学んでスタートしてます。
むしろ両方できないとならないわけです。
商品があり販売をする、この当然の営みを
両方できるようになるから売上が上がります。
しかし、残酷な話をします。
この方法では年間にリリースする回数に制限が生まれます。
つまり売上のテッペンも決まってしまいます。
これは、どーいうことか？？
冒頭に前述した
「両極の役割をどちらとも臨機応変にTPOに応じて、できるようになること」で
・商品の数も増えて
・プロモーションの数も増えて
・結果、売上が青天井になります。
勘が鋭い方はもうここで何を伝えたいかお気づきかもしれません！
少し、具体的に説明しましょうか。
例えば6ヶ月間の長期講座がバックエンドなら、
開催をかぶらないようにしたら
◉年間にたった2回しかリリースできないことになります。
当然ながら6ヶ月間講座なら顧客単価が高いから、たくさん申し込みが入れば
利益も多いけど、逆に思っていたより申し込みがない場合は悲惨です。
ホームランしか打てないバッターみたいなもので、
当たればデカいけど空振りしたら0(ゼロ)です。
※因みに、もう既にマンモス級のインフルエンサーでリストがあればホームラン一発で一生分稼ぐ人もいますが笑そーゆー方になれるのは一部だけの天才だけで僕のような9割の凡才はそうはいきません。
自分1人で商品作って販売もして。
／
それ、どちらもできるなら
自分1人でやらなくても良くない？
＼
って思ってます。
TPOに応じてあなたの役割を変えるんです。
あなたが商品作りをする人になり、近い属性の顧客リストを持っている人やフォロワーを持っている人に販売を手伝ってもらう。
あなたがコンテンツホルダーとなり、誰かにマーケターをお願いする。
逆にあなたが「素敵な人だ！このサービスは面白い！これは画期的な商品だ！」とか思うものを開発した人や企業にあなたがプロデュースして、自分のリストやフォロワーさんに紹介したり販売代行したりするお手伝いをするといい。
あなたがマーケターになり、誰かのコンテンツを販売する。
※実はこの間を繋ぐ役割も稼げるのだが、話が脱線するから別の機会に！
この役割を2つの役割を臨機応変に切り替えて活動することで、長く細く堅実に稼ぎ食いっぱぐれない人になり、トレンドや時代が変わっても色褪せない生存戦略に繋がります。
組む相手が商品をお持ちなら、或いは商品やサービスをこちら側が見出してあげれば仮に自分の商品が作れなくても自分がマーケターとしての立ち位置をしてその方のサポート、右腕として活躍できます。
逆にリリースラッシュなら自分のハウスリストをメインではなく組む相手にマーケター役割をしてもらえればいいわけです。
つまりみんなジョイントベンチャーを
もっと積極的にやればいいのになあと思います。
例えば既出ですが6ヶ月間の長期講座がバックエンドだとしても、合間に誰かのコンテンツをプロデュースするマーケター的役割もできますし、或いは相手の持っている属性のニーズに合わせた商品を作って組んだ相手に販売してもらうことができます。
こうすれば
◉年間2回リリースが3回、4回と増やせます。
更に副次効果として誰かと組むことで、自分のことを知らない層にもアプローチすることができる。
SNSで認知活動は直接的に売り上げに繋がらない場合も多々ありますが、この方法の場合は認知度アップ＋売上アップに繋がります。
たまにホームランも打つけど、小さなヒットを回数積み上げたほうが堅実だし売上が安定しますから派手ではないけど長きにわたり安定して稼げます。
更に、更に！副次効果としては
組む相手が影響力がある人ならば、自然とその右腕の役割の人にもフォーカスされますから頑張ってSNS毎日投稿とかしなくても勝手に自分の名前も売れていくわけです。
SNSのフォロワーとかいないけど、コンテンツビジネスで稼いでる人っているじゃないですか？あれはこの原理です。
僕もある意味、スタートアップで
そんな流れで有名人になってきました。
①SNS起業は人気商売だから常に発信し続けないとならない
↓
②常にトレンドを追い、世間の流行に迎合した発信しないと数字が取れない
↓
③みんなSNSのアルゴリズムに合わせた同じやり方でコモディティ化(同質化)します。
つまりここで問題が生じるのが
- 同業他社との差別化が難しくなる
- トレンドを追ったり次々と変わるやり方に合わせて時間に追われる
ということになります。
だから何の為にSNSやるかで変わる話だけど、SNS毎日投稿したりリール頑張ったりするのが好きならいいけど
売上にはつながらないことも多々あるわけだから、はっきり言ってSNSガチるのはコスパ悪い。
と12年SNS起業家をしてきた僕が感じていること。
僕はこれまでコンテンツビジネス業界にはサラリーマン時代から換算すると12年程いますが、一時的にバズったり稼げてもすぐにSNS界隈から消えていく人を数多見てきました。
もちろん実業に転身したり業界を変えて活動したりポジティブな理由でいなくなるパターンもありますが、それは稀で全体の9割は短期的な成功で姿を見なくなります。
長く愛されて稼ぎ続けて夢の規模を拡大させていきたいなら、短期的ではなく長期的な成功をしたいですよね。
僕は結果的に、やりたいことと経済的自由を両立する流れ(流路)が出来上がりました。
では、どうやってSNS起業家としてSNSガチらなくても売れるようになるのか？
また、ジョイントベンチャーできるだけの自分になるのか？
その辺はまたシリーズで書いていったり、
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最後までお読みいただき
ありがとうございました！
言海祥太