目の前に起きている現実に囚われずに
どんな状況でも、
どんな自分自身でも
心の反応を「いい気分」へ変えていけるといい。
例えば自分の好きなことに没頭している時は
本来「気分がいい」はずなのに
その行為がもし世間から評価されなかったり、
全く認められないと「嫌な気分」になると思う。
これは結局、自分の「好きなこと」に
他者評価を得たいという心の現れなんだ。
だからこの場合は
自分の好きなことが他者から認められない
↓
自分の気分が良くない状態
↓
他者評価も得られると気分が良くなる
↓
って、ことは
世間的な評価基準をも満たす結果を出さないと
「いい気分」にはならない。
本質的にはどんな近しい相手でも完全に
理解はし合えないから誰しも孤独で一人だ。
でも人は誰もが一人では生きていけない。
だからこそ他人の誰かからの評価を得て
「いい気分」を味わうことが出来る。
だからこそ自分の感覚を大切にする
活動をしながらも、他者へ貢献する活動を思考する。
他者に喜ばれる活動と自分を喜ばせる活動。
どちらも大事。
あとは考えてばかりいるのではなく
かんじてみることを大切にすることや
数字やデータに基づく答えの
論理性と数字や答えがない見えない世界の直感。
どちらかに埋没することなく
両方大事にする考え方と価値観。
この思考のことを「センスフル」と名付けた。
自分を満たしながら他者を満たしていく
そうすることで本当に豊かで
幸せな人生を送ることができる。
センスフル・ワークな生き方。
8月22日発売の「センスフル・ワーク™」お楽しみに。