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2023.07.23

【エモい!】2ヶ月連続・新曲リリース「nozomi」遂にMV公開!!

こんにちは!言海祥太です。


さて件名の件、新曲「nozomi」のリリースです!

7月26日(木)0時 YouTubeプレミア公開!

→ https://youtu.be/z90fzzwS1YA

端的に曲のコンセプトを表すと

・痛みの既知と喜びの度合いは比例する
・弱音を吐けるから強くなれる
・他者と交わるから自分を知ることができる

だから物事には表裏があるけど両面で成り立ってるからネガなことも無駄ではない。

そんなことを伝えたい曲です。


またいつものように歌詞解説を次回したいと思いますが今日はこの作品ができあったプロセスについて綴りたい。

了戒翔太時代から合わせると11曲目となるオリジナル曲が完成しました。
これだけあればアルバムが作れるかもですね!

実は、この曲の完成には面白い経緯があります。

昨年制作したLayla(当時はAny名義)を客演に迎えた「Iall1」もYouTube再生回数2.6万回を超えるほどの人気曲となりました。

Laylaとは「Iall1」の歌詞のアイデアやキーワードを出し合い・やり取りするメッセンジャーがあります。

今作はそのチャット内で言葉のキャッチボールを繰り広げ言葉のピースを拾い集めながら最終的にラップに落とし込み韻をつなげて完成した詩。

つまりLaylaとの感覚の対話から生まれたこの曲は作詞にLaylaも携わっているということ。

ある意味「Iall1」の延長線上の曲であり「副読本」ならぬ「副聴曲」となりました♪

楽曲プロデューサー、編曲、ミックスダウン、ピアノとシンセサイザーの演奏はもちろんただの天才・盟友の中原裕章。

彼と合宿で3日間泊まり込みで制作しました。
音源も半日、ラップ歌詞も2時間程度出てきたんじゃないかな。
確かすぐに完成した記憶があります。

映像は弟分の亜門龍。彼が19歳の時から僕の曲(トワイライトのドローン撮影)の映像に携わってくれてる天才クリエイター。まじでピースフルな映像に仕上がった!

フィルムのアンニュイな感じが表現されて真夏のシグナルを語ってるのに季節感を感じさせないどこか懐かしい映像。

歌詞が男女の歌だから僕一人だと映像的に寂しくなるので所々にうちの社長、田嶋樹哩が登場してるのも見どころ。

なんかバブル期のトレンディドラマみたいな演出。
(さながら吉田栄作とか石田純一みたいな笑)

基本、言海祥太は恋愛や季節を感じさせる歌を歌わないで有名なのですがそのコンセプトを崩壊させた曲です笑。

割と今まではR&Bの歌物に少しラップを混ぜる曲が多かったのですが今回はラップがメインの曲。

もともと学生時代からKICK THE CAN CREWやRIP SLYMEやケツメイシなどのポップなHIPHOPを聞いてきて影響を受けてますから、

今回の新曲は今までで一番やりたいことを実現できたかも!
というくらい個人的にめちゃくちゃ好きなテイスト。


ループ音にメロディラップを乗せて軽快なリズムの楽曲になりました。

「HIKARI」という曲を2年前に出したが今回は
「nozomi」、、、だいぶ成長(スピード)しました。笑

それでは聞いてくださいね。
ピース✌️

→ https://youtu.be/z90fzzwS1YA

※以下、歌詞全文

::::::::::

nozomi

よく見たら黒みたいな深いブルー
未だに許可できないライフ

今まで必死に生きてきたから
今日こうやって君と出会えた

ようやく無様が生き様に変わる
乾く喉に水を流す

君の襟足に太陽のキスマーク
それは真夏のシグナル

表現は挑戦で止められない
本当の自分と出会う世界

君がいたから 自分の望みに気づいたよ
idon’t know life
そうさ もう後悔ない

何を待ってる?こっちから仕掛けていこうや
これから一緒にやりたい放題 All LIGHT

自分を出さず 我慢したまま
偽りの平和 長く続かない

孤独を超えて 悲しみを許し
痛みを手放し 闇を抱きしめ

内側とのCall and Response
考えずに感じてLet’s go

気が付いたときには まるごと
さあ もう行こう 未来で受け取ろう

声が心に到着したから
迎えに来たよ今さら

乗りなMy Way 乗りなHigh Way
Going My Way迷わないで

次はようやく 弱音を吐いて
守って欲しいと 言える時かも

待ってくれている 人たちがいる
そして隣に 僕と君 嗚呼

自分を出さず 我慢したまま
偽りの平和 長く続かない

孤独を超えて 悲しみを許し
痛みを手放し 闇を抱きしめ

次はようやく 弱音を吐いて
守って欲しいと 言える時かも

待ってくれている 人たちがいる
そして隣に 僕と君 嗚呼

::::::::::

最後までお読みいただきありがとうございます。

言海祥太